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チャックのサージヨージ東京展日記
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11月13日(土)
 クロージングパーティーも盛大のうちに終わり、けだるくも何だか少しほっとした空気の流れるイルカ荘の朝です。
 本来なら三々五々自分の仕事場や家へと帰って行く日のはずですが‥‥。観たい展覧会や、東京ならではのショウや、行きたい絶品のそば屋やなんやかんやと、イルカ荘に泊まった皆の欲は尽きることがありません。
 まずは、昨日残した作品の発送の仕事やカフェの屋外展示の撤収や、イルカ荘への感謝を込めてのお掃除、など各自できることを済ませた上で、一旦解散。  後は『馬券を買って旅費をとりもどすぞ〜』と勇んで出かけた数名や(帰りの旅費がなくならないように気を付けましょう)、画廊やそのほかショッピングに出かけた人など東京滞在を目一杯楽しんだはず。
 私は林さんの案内でまわった幾つかの画廊や特に東京オペラシティーギャラリーでのウ゛ォルフガング・ティルマンス展はかなり良かったです。展覧会はついつい一点づつを目で見ることに慣れていますが、大きなギャラリー空間に大小様々な写真がインスタレーションされていて、まん中に立つと肌で観ているような感じを受け、またその日常の繊細な美の瞬間をうつした写真のなかに、投影される多くの個人的な感情をも作品の一部として観ていることが、なんとも興奮する要因だったのかも知れません。
 もちろん、今回のサジヨジ展においても、見ているのはその一点一点の作品であるようであっても、実はその空間の雰囲気やオーナーさんの考え方、そして参加者全員のこの展覧会に対する思い、みたいなものも含めて感じ取ると言う部分は大きいのじゃあないでしょうか。  もちろん、今回のように食のイベントが何回も行われたことによって、一般の方々にもそれら個々の作品との距離は非常に近く感じられたのではないか、と改めて振り返った次第です。
 さてさて、先ほど一旦解散したメンバーは再び新宿駅前付近で夕方に集合。
 小便横町と呼ばれる見事なまで昭和の空気が流れる飲み屋街を少し体験したのち、たまたま近くの花園神社で行われていたお祭りにくり出すこととなりました。
関西で言えばちょうど、えべっさんのお祭りみたいなものでしょうか、お商売の方達が福を得ようと、縁起物の飾り(大小様々)を次々に購入され、その度に大きな手拍子が鳴りとても活気に満ちあふれていました。(この不景気を吹き飛ばしたい祈りにもにた気合いを感じた、とも言えますが)
 秋の東京の夜の空は、高々と積まれた提灯の光でなんとも美しく、思い出深く私の心にしみついたのでした。お祭りというのは幾つになってもなんだかワクワク楽しいモンですね。
 ようさん、シオ、ナンシー、樋口さん、アダモさん(樋口さんのお友達のハタノさん)、林さん、谷川さん、香川さん、ちゃっくでぶらぶらした秋のお祭りは、この展覧会の終わりをより印象深くしてくれたのでした。展覧会、そしてお世話になった皆様ありがとうございました。
 これにて、日記はお・し・ま.い。
花園神社、一面の提灯!
笹じゃなくてクマデなんです
おつかれさまでした!
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